図書室ガチャ!一体何が出てくるのかな?
地域貢献活動の一環として当社では、近隣の小中学校の様々な活動のお手伝いをさせていただいています。
例えば、当社から最も近い神岡小学校さんとは、毎年2年生の校外学習で当社に工場見学に来てもらったり、学童の生徒さんたちとランタン作りの工作教室を行ったりしています。
地域貢献活動というと少し堅苦しいですが、実際には社員の母校であったり、社員の子供達の多くが近隣の小学校に通っているので「見学に来てほしいな。」「何かで役に立てれば…」という気持ちをたくさんの社員が持っています。
工場見学の様子(2024) https://www.instagram.com/p/DCGtzEsoaDF/?hl=ja
工作教室の様子(2022) https://www.instagram.com/p/CfGIRpcO5cr/?hl=ja&img_index=1
さて、そうしたやりとりの中で神岡小学校の図書委員会を担当されている先生とお話しすることがあり、図書室にガチャBigを置くこととなりました。
なんでも、図書委員の生徒たちから“本を5冊借りるとお楽しみガチャができるキャンペーン”をしたいという提案があったとのことです。
ステキな提案に対し、ちょうど試作段階だったガチャBigを使って頂くこととしました。
ガチャを回すと、上級生が作ったステキな“しおり”がもらえます!
色々なデザインがあって迷いますね。
図書委員会のメンバーがかわいく飾り付けをしてくれました。
どれにしようかな。
今回のキャンペーンについて図書委員会からは
・「ガチャを回したい!」と普段より多くの生徒が本を借りてくれた。
・いつもは外遊びする子も図書室に来ていた。
といった感想のほか、市内の小学校の図書室の利用状況を報告する先生方の会でもこの取り組みが紹介され、
「読書活動に楽しく取り組ませるために効果的だ」という感想もあったそうです。
図書室にガチャはいかがでしょう?
みんなたくさん本を読んでね!
笑顔に囲まれて幸せ者のガチャBig です。
このブログを書いていてふと思い出したのが代本板(だいほんばん)
懐かしい!という人もいれば、?な人もいるみたいですね。
本を借りる際に、その本の代わりに自分の名前が書かれた代本板(木の板)を本があった場所に入れておきます。
こうすることで、貸出し中ということが分かったり、返すときに本の場所がすぐ分かるのです。
学年が変わる度に貼り替える自分の名前のシール。綺麗に書くぞと意気込むものの、なんかいつも傾いていたのを覚えています。
いや、今でもでしたw 懐かしの代本板ですが、誰が何を借りたかバレてしまうとか、一度に複数借りることができない等の問題があり、バーコード式を採用している学校もあるようです。
神岡小学校では代本板と、バーコード式の両方を採用しているそうです。
さぁ次はどこにガチャBigが現れるのか⁉︎それではまた。
K.Yamamoto
ガチャの右奥に代本板!
ガチャの左奥にはバーコードリーダー。ピ!ってやるの楽しそう。
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